タイラバ やジギングで大きなマダイが釣れた際、お刺身で食べるのはもちろん美味しいですが、ビックなマダイだからこそ、その食べ応えを味わえる食べ方をご紹介したいと思います。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宇都宮ひかり)
釣れたタイの処理
釣れたタイはすぐに〆て、エラの部分を切り、血抜きをします。
持ち帰り方
お魚用の0.05mmのビニール袋に入れて、氷を張ったクーラーに入れて持ち帰ります。
自宅での下処理
帰り着いたら、すぐに鱗、内臓、エラを取ります。内臓があった場所にはキッチンペーパーを入れます。そして、お魚屋さんが使っている緑の紙を巻いて、ラップをして、冷蔵庫で保存します。
マダイ南蛮の作り方
今回ご紹介するのは、南蛮漬けではなくチキン南蛮のマダイバージョン!大ダイが釣れた時にオススメです。
甘酢ダレの作り方
醤油:砂糖:酢=2:2:1で耐熱容器に入れ、レンジで500w、1分ほど温めます。かき混ぜてみて、溶け残っている場合は少しレンジにかけます。お使いのレンジの仕様に合わせて、調整してください。
タルタルソースの作り方
固茹での茹で卵を作ります。ピクルスやらっきょをみじん切りにし、潰した茹で卵に加えます。マヨネーズ、塩、胡椒を適量加えます。
タイの揚げ方
タイは大きなぶつ切りにします。こぶしサイズくらいあると食べ応え抜群です。タイの切り身をバッター液につけ、余分な液を落としたら、温めた油に入れます。タイの大きさに合わさせて、揚げる温度、揚げる時間を調節してください。
衣がきつね色になったら、油を切って、甘酢だれににつけます。甘酢ダレに浸かったら、タルタルソースをかけてできあがりです。
ソースとタレに負けないタイの旨味
見た目にもボリューミーなタイ南蛮できあがりです。南蛮漬けよりも酸味が少ないので、食べやすい仕上がりです。見栄えもするので、メインディッシュになること間違いなし!
がぶっとかぶりつくと、ふわっとした身がたまりません。甘酢ダレとタルタルソースに負けず、タイの旨味をしっかりと味わうことができます。ごはんもビールもススム、チキン南蛮ならぬタイ南蛮、ぜひお試しください。
<宇都宮ひかり/TSURINEWSライター>