2月中旬になり、ようやく真鯛の釣果が復調してきた東京湾。今回は横浜ベイサイドマリーナより出船し、タイラバで真鯛を狙った。本命を4匹キャッチしたのでレポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)
釣果につながったポイント
東京湾タイラバ釣行で2kg超マダイ4匹キャッチ、その釣果のポイントをまとめる。
深場での反応が良かった
1月には40~50mのポイントでかなりの釣果があった。しかし、2月に入り、水温が低くなったためか、50m以内ではアタリの数がかなり減ったように思える。
そのなかで今回は、すぐに80mのポイントへ切り替えたことが釣果につながった。80mのポイントの水温が13℃と高かったこともあり、釣果につながったと感じる。
強波動系がハマった
今回は波動が出やすいネクタイを通して使用した。これも釣果につながったと思う。
日によっては細身でアピール力が弱いネクタイがいいときもあるが、最近の傾向としては、強波動系に反応がよいようだ。今回はとくに顕著に差が出た。2流しほど細身のネクタイを使用したが、まったくアタリはなかった。
最初から波動が強いネクタイを使用したことで、その結果がすぐに現れてテンポよく数釣りができたと感じている。
東京湾タイラバの釣況
東京湾タイラバの釣況は、正直なところ厳しいといえる。
冬の価値ある1匹を狙う釣りになるが、釣れると型がいい。今回のように2kg超え、もしくは3kg、4kgも狙えるだろう。大型真鯛を狙いに、東京湾タイラバにチャレンジしてみてほしい。
<山下洋太/TSURINEWSライター>