福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。タイラバ&ジギングで70cm超えマダイや10kg超えデカマサ浮上。ほかSLJではシーバスやマゴチなど多彩な土産を確保。
(アイキャッチ画像提供:海政丸)
海政丸
2月23日、北九州市・戸畑港から案内中の海政丸がタイラバ・SLJで響灘へ出船すると、午前中はベタナギで船が流れず苦戦したものの、午後から状況が良くなり大ダイ73cm5kgと50cm級、アマダイ40cm、アコウ45cm、レンコ、イトヨリ、アラカブ~ボッコなどの釣果が上がった。
海政丸
海政丸では通年タイラバ・SLJが楽しめます!マダイの乗っ込みシーズンには大ダイ70~80cm級も望めますよ★ジギングではヒラマサ・ブリなど大型青物が狙え、夏季は夜焚きイカでヤリイカ狙いがお勧めです!イカメタルもOK!
優
福岡市中央区港かもめ広場前から優が1泊2日の日程で玄界灘のツアーに出船。2月18日はツアー2日目でヒラマサ狙いキャスティングゲームメイン。ヒラマサ11.08kgに続き、13.23kgがキャッチされた。アングラーにとって自己新記録更新となるデカマサを仕留めており、今後に期待。
幸風
2月26日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘のブリジギングに出船。船長は「やっとイワシの大群が入ってきた。ジグに引っ掛かってくるイワシも大きい」と話しており、ブリは10kg、9kg、8kg交えてヒラマサ7kgなどで青物が船中で30尾。アラカブやボッコなども交じった。春ヒラマサシーズンに入り、これからも青物狙いで大物期待。また、乗っ込みマダイの走りも釣れ始めており、ドテラ流しでジギングと一緒に、潮状況を見ながらタイラバも行う。重めのタイラバの用意を。
ピスケス
2月24日、福岡市西区の姪浜漁港からピスケスが壱岐・勝本沖のジギングに出船。朝5時に出港して90mラインで船を流して電動ジギングをしていた福岡市の西田祐輔さんがヒラマサ9kgをキャッチ。同船した森さん、小野さん、光武さんが大型ブリ8~9kgを釣り上げている。
SEASON
2月23日、福岡県糸島市船越漁港からSEASONが玄界灘のブリジギングに出船。魚の反応を探して移動を繰り返し、最後の最後でブリ10kg2尾、8kg、ヒラマサ2尾をキャッチ。タイラバを持ってきていた人はマダイをキャッチし、ボッコなどの根魚が多数の釣果。これから乗っ込みマダイ狙いでタイラバ・春ヒラマサ狙いジギングに出船。
海龍丸
2月23日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸がジギング・電動ジギング便で芦屋沖~玄界灘方面へ出船。当日はヒラマサ11kg頭に9kg、8kgが出るなど大型が動きだした模様。ブリ7~10kgは数上がり、青物全員安打でヤズは多数リリース。ほかヒラメ、ボッコなど交えて各自が好釣果を手にしている。この時期は大型青物狙いのジギング・電動ジギング便にて随時、出船予約受け付け中。詳細はホームページ、または気軽に船長に確認を。
千春丸&蛭子丸
2月27日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する千春丸&蛭子丸の案内で芦屋沖へSLJ(スーパーライトジギング)で出船した、かめや釣具のメンバーはシーバス良型、マゴチ、マダイなど交えて好ヒットを楽しみ釣果を見せてくれた。ジギングでは青物良型、ほか泳がせでは良型ヒラメなども。沖五目ではレンコほか根魚など多彩に。スロージギングでもチカメキントキ、ヒラメや根魚も狙いめ。沖五目、スロージギング、SLJ、ジギング、泳がせなど出船予約受け付け中。
光生丸
2月11日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギングで響灘へ出船。近海からスタートしたが厳しく徐々に沖へ向かい、大マサを狙って流すとアタリはあったが痛恨のバラシ。それでも大マサ9kg級のほか6kgをキャッチ。ヤズも5~6kg頭に数ヒットしたが、これはすべてリリースしている。今後も青物の釣果が期待大だろう。
帆風
2月24日、北九州市・門司メディカルセンター裏の門司港第二船溜から案内している帆風が、姫路市から釣行の辰巳さんとその友人で小倉南区から釣行の高木さんは「状況を見ながら六連~白島間の行けるところまで」とタイラバで出船し、目的のポイントで釣り開始。辰巳さんから明石タイラバの状況を聞きながら流していると、サオを叩くマダイ特有のアタリがありマダイを釣り上げボウズを回避。続けて狙っていると、高木さんが初マダイをゲット。その後も順調に釣果を上げ、マダイ55cmを筆頭にキープサイズ14尾とヤズ2尾の大漁となった。
EBISUYA
2月26日、北九州市門司・大里港のEBISUYAは、響灘に出船。シケ気味ではあったが、写真の成瀬さんは見事マダイを釣り上げていき、船中トップ釣果に。今後も好土産が期待大だ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>