神奈川県三浦半島の城ヶ島にある地磯に、釣友と3人でメジナ釣りに出かけた。ポイントは、前日に湾岸低気圧が通過したため、ワンド内はサラシもデカく、アタリを見極めるのも難しい状況ではあったが、筆者は33cm口太メジナ含め3尾の釣果を得ることができた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)
筆者に33cm口太メジナ
気を取り直して私も釣り始めると、潮は左から右へとゆっくり流れている。私も竿1本半のタナで始めたが、ウキがナジむ前にエサのオキアミがなくなってしまう。まだ相当量のエサ取りがいるようだ。
コマセを足元に十分撒いてから、少し遠目に仕掛け投入。コマセを潮上に打って、潮下で付けエサと同調させるイメージで釣っていると、潜り潮にゆっくりとウキが沈んでいく途中でピュッとウキが動いた。アワせるとヒット。33cm口太メジナをゲットした。
メジナを連釣
10時、私の左側で竿を出していたマルキユーフィルドテスターの八木さんが、大サラシのなかオモリなしの軽い仕掛けで33cmメジナをゲット。その後も連チャンモードで、八木さんの釣技に感心する。
最終釣果
その後、私も2尾追加。残念ながら瀬口さんと菰野さんはオデコで、13時に納竿した。
菰野さんはいいアタリが1回あってバラしたので、再度チャレンジしたいと言ってくれた。次回はリベンジを果たしてほしい。
<週刊つりニュース関東版 APC・間宮隆/TSURINEWS編>
城ヶ島・猪の子島