福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。ジギングでブリ12kg級にヒラマサ11kg級など良型青物を好キャッチ。ほかSLJではマダイ70cmクラスも上がっている。
(アイキャッチ画像提供:優)
光生丸
1月22日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギングで響灘へ出船。厳しい状況だったが大型バラシもある中で、ヒラマサ6.5kgと5kg、大型ヒラメ6.5kg頭に3尾をゲット。ほかにもボッコ、アヤメカサゴ、アコウに加えアマダイ40cm超えもジグにヒットした。青物狙いのジギングは、今後もヒラマサ主体に期待大。
千春丸&蛭子丸
1月31日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する千春丸&蛭子丸の案内で芦屋沖へSLJ(スーパーライトジギング)で出船した進藤さんグループは写真のようにマダイ4~5kg70cmクラスを交えて好ヒットを楽しんだ。ほか泳がせでは良型ヒラメ、スズキなど狙いめ。沖五目ではレンコほか根魚など有望。スロージギングでもチカメキントキ、ヒラメや根魚も。沖五目、スロージギング、SLJ、ジギングなど各種出船予約受け付け中。
SEASON
1月22日、福岡県糸島市船越漁港からSEASONが玄界灘のスロージギングに出船。タカバ狙いで見事に6.3kgのタカバをキャッチ。ヒットルアーはスロージギング専用メタルジグ250g。ほかに大型ボッコやアコウ、ワラサ(中型ブリ)など土産。ブリジギング便やブリジギング~スロージギング便なども出船。
海遊丸
1月21日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘のジギングに出船。船長は「午前中はアタリが遠く、潮変わりからメタボ体型のブリがヒットした」と話しており、ブリが11kg頭に11尾船中に上がり、ヒラメ、タカバ、ボッコ、ネリゴなどの釣果。
日吉丸
1月21日、福岡市中央区港かもめ広場前から日吉丸が玄界灘のジギングに出船し、ブリ8kg頭に型揃いで船中10尾前後。マダイ4kgクラスも釣れている。
第一ゆひな丸
1月31日、福岡市中央区港かもめ広場前から第一ゆひな丸が玄界灘の電動サンマ手繰り寒ブリ五目釣りとジギングに出船。ブリは最大で12kg、船中で10kgオーバーは4尾。ヒラマサ6~7kgも船中に取り込まれている。釣る人はブリ10kgとワラサ、ヒラマサ2尾をキャッチしている。ブリはヒットすると大型率が高く、今後も大型ブリ狙いで期待大。沖がシケの日は博多湾内タチウオ釣りも出船。
優
1月21日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘の寒ブリジギングに出船。ブリ12kg級サイズと、11kg級サイズなど船中に上がり、全員が安打。中盤は根魚も交じっている。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>