1月2日、寒グレを狙いにクラブの仲間と三重県尾鷲の磯に釣行した。先輩と試合の練習も兼ねての釣行なので、あえて湾内の釣りだ。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・清水督也)
納竿間際に40cm口太グレ浮上
このままでは帰れないとハリスを太くして良型を狙う。納竿間際に高場の釣り座に移動。磯際のワレに仕掛けを止めて待っていると、ウキがゆっくり消し込んだ。ゆっくりアワせると、なかなかの重量感。タモに収まったのは40cmジャストの口太グレだった。その後は先輩が35cmクラスを連発して納竿となった。
今回の釣行で思ったことは、水温の安定する湾内磯は小型が中心と思われがちだが、そんなことはない。しっかりポイントや時合いをつかめば良型グレが釣れる。特に今シーズンは、秋から尾鷲の湾内磯周辺では良型の実績がある。なかなか敬遠しがちだが、磯は空いていることが多いし狙い目かもしれないと思った今回の釣行だった。
<週刊つりニュース中部版APC・清水督也/TSURINEWS編>