弟と2人で12月25日、番匠川河口に釣行した。エサは、本虫100gと青虫100gを購入。26.8cm頭に良型キスをキャッチ。好ゲストにカレイも登場した兆候をお届け。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース西部版APC・上瀧勇哲）
TSURINEWS編集部
番匠川河口で投げ釣り
午前7時に着いた。サオ立てを2本出し、4本の置きザオスタイル。タックルは下図の通りで、枝バリに青虫をつけ、先バリには本虫をつけた。
タックル図（作図：週刊つりニュース西部版APC・上瀧勇哲）もう1本のサオは仕掛けなど同じで、私はサオ立てに3本並べてカレイも狙うつもりだったが、フグが多く貴重な本虫を取られイトをギザギザにカミ切られる。
そこで、本虫を5cmに切り、投げ釣りパウダーをまぶしてハリにつけ、パワーイソメソフト（赤イソメ・中）も同じハリにつけた。これでエサ持ちも良くなる。
26.8cm頭に良型キスキャッチ
4色ラインまで遠投して満ち潮の流れにゆっくり流され、最初のヒットはキス20cm。弟も私と同じような仕掛けで流し、キス22cm、28cmと釣れている。
私のサオにも大アタリでキス26.8cm。こんなデカいキスが回遊しているのかと2人で釣る。3～2色ラインでキスのアタリが多く、19～23cmがコンスタントに釣れる。エサは本虫がよかった。午前中の潮止まりまで私はキス7尾キープ。
昼食にカップ焼きそばとおにぎりを食べて釣り再開。置きザオに小さなアタリで小ダイ、メイタが釣れた。
うれしい44.5cmマコガレイ登場
すると、弟が遠投した置きザオに大アタリ。浮いてきたのはカレイで、タモ入れする。マコガレイ44.5cmが、先バリの本虫とパワーイソメソフト（桜イソメ夜光・中）のダブル掛けで釣れた。弟も久しぶりのカレイに大喜びだ。
番匠川河口でヒットしたマコガレイ（提供：週刊つりニュース西部版APC・上瀧勇哲）今度は私の番と思ってもなかなか釣れないカレイ。ハゼにメゴチ、小ダイ、メイタと小魚がよく釣れるだけ。
午後2時にエサが終了し、納竿。私の釣果は、キス9尾で最大26.8cm、キュウセン23cm。弟は、キス3尾、マコガレイ、メイタ。私にカレイは釣れなかったが、久しぶりに良型キスや弟のカレイを見て、意欲が湧いてきた。
最後に、私たちがだしたゴミはもちろん、置き去りにされたハリス、ミチイト、ゴミも拾い持ち帰った。皆さんにも「来た時よりもきれいな釣り場」をお願いしたい。
＜週刊つりニュース西部版APC・上瀧勇哲／TSURINEWS編＞
番匠川河口
