フカセ釣りにおける【入門者が忘れがちな釣行アイテム4選】 快適さに雲泥の差

フカセ釣りにおける【入門者が忘れがちな釣行アイテム4選】 快適さに雲泥の差

フカセ釣りは揃える道具が多いため、これからフカセ釣りを始める初心者にとっては道具選びはなかなか難しいもの。あまり目立たず忘れがちでも実際は重要なアイテムも。そこで、今回は初めてのフカセ釣りで揃えたい忘れがちだけど重要なアイテム4選を紹介していきましょう。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

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Shunichi_Sugimoto

静岡在住の釣り好きです。季節ごとその時に釣れているターゲットを狙って一年中釣りを楽しんでいます。解説記事をメインに釣果レシピや釣行記も執筆中。

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選び方が難しいアイテム

初心者にとっては道具を揃える際にどれを選ぶべきか悩みがちなアイテムも多いはず。そこで、一部のアイテムを例に素材や価格の違いでどのような差があるのかを簡潔に紹介します。紹介した内容を道具選びの参考にしてみてください。

ヒシャク

フカセ釣りでは必須のアイテムです。ヒシャクによって先端のカップのサイズと素材のほかシャフトの長さや硬さが異なるものが多くあります。最初に揃えるのであれば無理に高価なチタンカップのものを揃えなくともプラスチック製で大丈夫です。プラ製のカップでも穴あき加工によってヒシャク離れを考慮したものを選べば十分な性能を発揮します。シャフトは体格にもよりますが、はじめは長すぎず硬めのものを選ぶのが無難です。

フカセ釣りにおける【入門者が忘れがちな釣行アイテム4選】 快適さに雲泥の差ヒシャク(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

マゼラー

先端部分の素材や耐久性によって値段が変わってきます。ただし、安価なものでも機能面としては十分で、はじめは安いものでも問題ありません。耐久性が落ちてきたタイミングや慣れてきてから買い換えるつもりでOKです。

ウキ

釣具店に行くとワゴン価格の安いウキが目に留まります。しかし、これらは浮力のバラつきが大きくオススメしません。最低でも500円以上するものを選んでおくと安心です。最初のうちから正確に浮力設定されたウキを使えば感覚の上達も早まります。

<杉本隼一/TSURINEWSライター>