立派なハナダイを求めて12月30日(金)、外房・片貝の直栄丸のハナダイ五目乗合へ。12月に入ってから高水温で落ち着き、片貝沖ならではの大型の好食いが続いている。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
本命3点掛けも
9時に小移動。片貝漁礁のなかでも浅いポイントで、「23mから15mまで探ってください。下は漁礁ですからビシは海底まで落とさないように」と投入OKの合図。
移動後の序盤は船中24~25cm級を主体。私は上方のタナを狙って31~32cm2尾を追加。船中全体としてはカサゴ、ベラが多くなってしまった。
10時にも小移動して漁礁周りを狙うが、目立ったのは右舷で釣れた1kg級イナダなど。締めくくりは岡田さんの24~30cm級本命の3点掛けだった。
正午に沖上がり。船中釣果は20~38cmハナダイ10~34尾、シマダイ、メバル、カサゴ、カワハギなどが交じった。竿頭と最大魚は岡田さん。
船長のコメント
「水温が安定すればハナダイがよくなりますし、2月には根魚、メバルの大きいのが釣れるようになりますので、ぜひ遊びに来てください」
<週刊つりニュース関東版APC・木津光永/TSURINEWS編>