皆さん、明けましておめでとうございます。1月1日の元旦に、岐阜県瑞浪市のルアー専用管理釣り場フィッシングキャンプエリア瑞浪に行ってきたので、2023年初釣り釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・渡邉 敦)
フィッシングキャンプエリア瑞浪で初釣り
フィッシングキャンプエリア瑞浪では年末年始のイベントが目白押しで、12月29日~1月5日まで8日間連続放流。元旦にはイトウも放流された。魚種はイトウ、アルビノ、ドナルドソン、ロックトラウト、イワナ、コーホーサーモン、ニジマスなどだ。
1号池はニジマスをメインに放流。2号池はイロモノの大物メインに放流しているので、数狙いなら1号池、大物狙いなら2号池を選ぶといいだろう。
道中みっちゃんは「ロックトラウトが釣れたらいいね」と言う。私はイトウを釣ったことないので、ぜひイトウを釣ってみたい。
午前11時すぎに現地に到着。年末年始は休まず営業しており、放流量が多い新春のイベントがあるとあって、朝から来ている釣り人でめっちゃにぎわっている。
お正月イベント盛りだくさん
管理棟でオーナーの丹羽さんと店長、スタッフさんに新年のあいさつを済ませる。午後券の時間までまだ時間があるので、まずは無料サービスの豚汁をいただいて腹ごしらえをする。この日は寒い日だったので、体が温まってとてもおいしかった。
すると「アルビノが釣れた~」とスタッフさんを呼びに来たアングラーが。これもお正月のイベントで、アルビノが釣れたら先着5人に素敵なプレゼントがもらえるようだ。
すぐに午後券を購入。すると、ここでまたまた新春お年玉企画。先着300人がハズレなしの抽選を引けるイベントで、招待券や割引券などが当たる。私は500円券、みっちゃんは千円券が当たった。また次回来たときに使えるのでとてもお得だ。
初フィッシュはニジマス
昼を回ったころ、支度を済ませて私たちは大物狙いで、各種イロモノが放流してある2号池に入ってスタートした。
まずは広範囲を探れるクランクベイトでスタートするが、午前からの釣り人で散々たたかれているので反応はない。
ルアーローテーションやリトリーブスピード、狙うレンジを変えて攻略していく。6cmのミノーを投げ、ゆっくりとリールを巻くとようやくバイト。2023年の初フィッシュは、レギュラーサイズのニジマスだった。
ロックトラウトは残念スレ掛かり
時折40cmオーバーが目の前をウロウロと泳いでいくが、ルアーを魚の目の前を通しても完全に無視。なかなかアタリが出ないなか、何かゴソゴソッとアタリ。ヒットと思ったが、何か引きがおかしい。
巻いてくるとやっぱりスレ掛かり。不本意ながら、スレ掛かりでロックトラウトをキャッチできたが、これはご愛きょう。その後、対岸の釣り人に40cmオーバーのトラウト(遠目で魚種不明)が釣れていた。