今年の関東地方のカワハギ釣りは、サバフグとの戦いが続いていたが、相模湾では12月中旬すぎから海水温が18度程度まで下がり、フグの姿が急減。うれしい傾向に晴れとナギの予報が出た19日(月)、相模湾茅ヶ崎のまごうの丸へ釣行した。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)
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水温下がりエサ取り静かに
ところが、10時ごろから西風が吹き始め、船酔い者も出るほどに海が悪くなる。最後の流しは最大風速10mを超え、右舷トモの青木さんが15cmを追加したのを最後に、11時に早上がり。船中釣果は14~27cmカワハギ1~6尾で、若林さんが竿頭だった。
![相模湾カワハギ船で27cm頭に快釣【茅ヶ崎・まごうの丸】 サバフグ減少で好機到来?](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2023/01/20230106kt0503.jpg)
船長のコメント
「食いがよくなったのに、予報になかった風が吹いて残念です。最大の邪魔者サバフグがいなくなり、これから釣りやすくなりますので、ぜひ遊びに来てください」
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<週刊つりニュース関東版APC・木津光永/TSURINEWS編>