釣具の値段もどんどん上がってきている昨今、できるだけ出費を抑えて楽しみたいというのが多くのアングラーの願いではないだろうか?そこで今回は陸っぱりルアー釣りの愛好家である著者が実践するコストカット術を紹介する。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター檜垣修平)
防錆効果の高いハリを買う
ルアーのフックは錆びます。これはもう仕方のないことです。特に私のような使ったら使いっぱなしのズボラさんはすぐ錆びさせてしまいます。久々に取り出したらサビサビで使い物にならないことも多いので、よく使うルアーに関しては最初から防錆効果の高いハリにかえています。
防錆効果の高いハリと言えば、「がまかつspシリーズ」や「fimoフック」がオススメです。半年くらいほったらかしてもうっすら錆びてはきている程度で、まだまだ使えるレベル。長い目で見るとコスパはいいでしょう。
充電式ヘッドライト
一昔前ならヘッドライトといえば乾電池を入れて、釣り場で切れてアタフタするみたいなことがままありました。しかしもはや令和の時代、ヘッドライトも充電式がスタンダードになりつつあります。安価なヘッドライトはまだまだ乾電池式が主流ですが、高価なヘッドライトは殆どが充電式。
釣り場への車移動の最中に充電しておけばいつでもマックスパワー。バッテリーがヘタってしまうまでは追加料金は掛からないので、電池をかえるコストを考えるとバッテリー式の方が安い、ということになります。
ちなみに私の充電式のモデルは4年目になるものがありますが、まだサブライトとして活躍しています。
<檜垣修平/TSURINEWSライター>