福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。ジギングでヒラマサ6kg頭に良型青物ヒット。タイラバ&SLJではマダイ4kgクラスほかうれしいゲストの1.5kgイシダイも登場。
(アイキャッチ画像提供:光生丸)
SEASON
12月10日、福岡県糸島市船越漁港からSEASONが玄界灘のタイラバ、SLJに出船。午後からの潮で魚が活性化。アカハタが1kg級頭に10数尾にアコウ、マダイ、ヤズ、ネリゴがキャッチされて、うれしいゲストのイシダイ1.5kgクラスも釣れている。
海桜丸
12月9日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する海桜丸の案内で芦屋沖方面へSLJ&タイラバで出船したメンバーは良型マダイなど交えて好ヒットを満喫。ほか根魚五目ではタカバ、アラカブ、レンコなど魚種多彩に期待。ティップランではアオリイカも。落とし込みやSLJ(スーパーライトジギング)ではヒラメ、青物、根魚など多彩な土産も。SLJ、タイラバ、落とし込み、根魚五目、ティップランなど各種予約受け付け中。
EBISUYA
12月10日、北九州市門司・大里港のEBISUYAは、響灘にタイラバで出船。写真の大森さんは、マダイ4kgクラスを見事仕留めた。これを筆頭に良型多数ヒット。マダイは順調な釣果が続いており、今後も好土産が期待大。
帆風
冬の訪れとともにメバルの季節がやってきた。北九州市・門司メディカルセンター裏の門司港第二船溜から案内している帆風によると、今年も産卵を控えた良型メバルが接岸、メバル特有の強い引きでライトゲームが楽しめるとのこと。12月8日は港出口のノーフォーク広場近くのポイントから釣りをスタートし、高活性なメバルを求めて実績のあるポイントを巡航。門司区から今季初トライの神田さん(写真)、酒井さんはシーバス(フッコ)・ギンガメアジ・アラカブなどをゲット。終盤で入ったポイントでは、1投1尾でメバルがアタる時合いに遭遇し、25cm・24cmの良型に加えキープサイズをゲットした。
新漁丸
12月10日、北九州市小倉西港の新漁丸は、響灘に沖五目釣りで出船。アマダイや50cm超えのアコウにアカイサキ、レンコなど多数釣れた。ジギングでブリなど青物も釣れた。タイラバ、胴突きともに好釣果が続いており、今後も期待大できる。
光生丸
12月9日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギング・ライトジギングで響灘へ出船すると、朝イチからヒラマサ6kg、ヤズ5kg頭、サワラ4kgなどが好ヒット。終盤にかけては根魚狙いにシフトし、アコウ1.5kg、タカバ1kg、アオナ2kg級などもキャッチした。依然として青物の気配は良く、今後も好ファイト期待大。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>