上越エリアのタイラバ釣行で3kg級筆頭に良型『落ち真鯛』が連発

上越エリアのタイラバ釣行で3kg級筆頭に良型『落ち真鯛』が連発

真鯛の聖地・新潟上越のタイラバゲームで良型落ち真鯛が連発した釣行をレポートする。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)

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宮崎逝之介

メインフィールドはオフショア。魚を求めて各地の海に足を運んでます。 ブログ『信州海釣り班 tsuritabel』管理人。ぜひブログ・インスタものぞいてみてください。

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良型ばかり真鯛連続ヒット

1枚目の真鯛は手巻きのベイトリールで楽しんだが、さすがの水深の深さとイト出し量にその後は小型電動リールタックルに変更。タイラバヘッドも200gにウエイトアップ。それでも2投目以降もヒットは頻発。大型真鯛らしき瞬殺のラインブレークも2回ほどあったが、約2時間の間に筆者も釣友寺さんも1.5kg級以上ばかり、仲良く3枚ずつ釣り上げた。

上越エリアのタイラバ釣行で3kg級筆頭に良型『落ち真鯛』が連発釣友も良型をキャッチ(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)

釣った真鯛はすでにかなりの存在感で、クーラーボックスを占拠している。

ブリ狙いに転戦

前日の船長だけでのテスト釣行でも真鯛を10枚キャッチしているとのことで、おそらくこのままタイラバを続けていれば、筆者も寺さんも良型真鯛でツ抜けする予感でいっぱいだったが、お土産としてはもう十分だったので、必要以上は釣らないこととし、タイラバを切り上げて、ハシリのブリの群れを探してもらうことにした。残念ながら、後半の青物には嫌われてしまったのだが、真鯛については十分な釣果を手にすることができた。

この時期の真鯛は絶品

この日手中にした3枚の真鯛のうち筆者が自分で捌いた2枚には、いずれも骨折痕といわれる『鳴門骨』があり、身が締まり、春の真鯛をはるかに凌ぐ美味だったことを付け加えておきたい。

上越エリアのタイラバ釣行で3kg級筆頭に良型『落ち真鯛』が連発鳴門骨(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)

<宮崎逝之介/TSURINEWSライター>

▼この釣り船について
子丸
出船場所:能生漁港