11月3日にホームグラウンドである三重県・紀北町紀伊長島三浦のフィッシング光栄へ、釣友の橋本さん、阿部さんと釣行した。今回は好天に恵まれ絶好の釣り日和となりそうだ。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸)
狙い通りシロアマダイキャッチ
しかし期待に反して全く反応がない。そこでいつもより水深のあるポイントを狙ってみた。沖のポイントは風が強く当たっており、ドテラ流しでは船が流れすぎるため、シーアンカーで船のスピードを調整。しばらく船を流していくと、私のロッドに一気に穂先を押さえ込む強いアタリ。アワセを入れると強い引きが伝わってくる。
慎重に巻き上げて水面に浮かせたのは、良型のシロアマダイだった。さらにもう1匹のシロアマダイを釣り上げたところで、終了の時間となり帰港した。
当初の目標コンプリート
当日の船中釣果はアオリイカ、シロアマダイ、アカハタ、オオモンハタ、イトヨリなど当初の狙い通り、さまざまな顔ぶれがそろった好釣果となった。
フィッシング光栄ではそろそろ年内の予約も多くなってきているとのこと。当面良型アオリイカ、アカハタ、シロアマダイが期待できる。皆さんも釣行してみてほしい。
<週刊つりニュース中部版APC・桑原一幸/TSURINEWS編>