秋のお手軽な釣りものと言えば「秋ハゼ!」。そこで今回は、EFJT(エンジョイ・フィッシング・ジュニア・チーム)と、最寄りの河川の河口に秋ハゼ釣りに出かけてみた。「安全・近く・楽しい」の3拍子の秋ハゼ釣りは、ジュニアにも簡単にクリアーできる釣りだ。新たな絆が生まれたジュニア・チームの釣りの模様を紹介する。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター森雨魚)
救命具装着は必須!
さらに、仲間を思いやるためにも、また、自分を守り最後まで安全な釣りをするためにも、救命具の装着は大切。当日は、ウエストベルトタイプの救命具を使用したが、もしものことが起こっても救命具と仲間がヘルプしてくれる。
また、水汲みバケツのロープも投げれば救命ロープとしても活用できる。危険をいつも想定してアンテナを張って釣りをしみたい。
家族が食べる分だけキープ
家族が食べる分だけ釣ったら、目標達成!できれば、次は自分で料理することに挑戦させてみてはいかがだろう。ハゼは唐揚げ、天ぷら、フライとレシピも様々。釣りを通して体育、理科、家庭科の勉強になる。
3人のジュニアは、とっても仲よしになった。そして、3人とも自分で料理にチャレンジしたそう。後日、「魚の心臓をはじめてみた!小っちゃかった!」「唐揚げ美味かった!」「天ぷらの3枚おろしは、やっぱりカッターナイフだね!」などと話してくれた。ジュニアの挑戦意欲は、さらになる挑戦へと続くことだろう。
これからが旬の「秋ハゼ釣り」、ご近所さんや会社仲間のファミリーでエンジョイしてみてはいかがだろう。現地で、料理して食べると、さらに記憶に残る思い出釣行になるのでは?
<森雨魚/TSURINEWSライター>