シロギス投げ釣り:20cm超え合計50尾以上!【長崎県・平戸島】

シロギス投げ釣り:20cm超え合計50尾以上!【長崎県・平戸島】

8月末、ご近所の村上さんと長崎県平戸島へ。千里ヶ浜の海岸で投げ釣りでのシロギス釣りを楽しんだ。

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海釣り 投釣り

子どもたちも大喜び!

その後、近くで釣りをしていたファミリーフィッシングで来ていた子どもたちが、私たちが型のいいキスを釣るので、仕掛けとかエサなどに興味津々。それで私の小型キス仕掛けに、ちょい投げ海草遊動テンビン6号が2組あったのでプレゼントし、男の子のルアータックルに仕掛けを装着してやった。

その子が砂ゴカイをつけてフルスイングしたら「30mも飛んだ」と大喜び。ゆっくり引き釣りさせると、すぐにサオ先に大アタリで、リールを巻くとキュウセンが釣れた。

もう1人の男の子にも同じようにアドバイスして投げさせると、すぐにヒットしたのはササノハベラ。そして小ダイと入れ食いモード。やっぱり古江港は魚影が濃い。

そして投げ釣りスタイルは確実に魚が釣れて面白いようで、そばで見ているお母さんからたくさん「ありがとう」コールをいただいた。

それで村上さんも競技用の投げ仕掛けを半分に切って、子どものテンビンオモリに直接付けて投げさせると、小ダイ、キンギョ、ササノハベラ、カワハギ、そしてアラカブまで釣った。

村上さんは残りのエサを全部プレゼントし、私たちは納竿した。

本日の釣果

キス釣果は、村上さんが30尾ぐらい。私は20尾少々で、小型はファミリーにプレゼントした。

今回は午前中で終了したが、これからの秋ギスは数がでるので、釣り歩きができるスタイルでチャレンジしてほしい。

最後に、古江海岸周辺にはハリが付いたサビキ仕掛けが多く捨てられていた。それらの仕掛けやパッケージ袋などを拾っていたら、先ほどの子どもたちも協力してくれて、すぐにゴミ袋が満杯になった。

「来たときよりもきれいな釣り場」を心掛けるように、よろしくお願いしたい。

<週刊つりニュース西部版 APC・上瀧勇哲/TSURINEWS編>

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古江湾周辺
この記事は『週刊つりニュース西部版』2018年9月14日号に掲載された記事を再編集したものになります。