8月末、ご近所の村上さんと長崎県の平戸島へ。千里ヶ浜の海岸で投げ釣りでのシロギス釣りを楽しんだ。
TSURINEWS編集部
日中の釣りへ
次は湾内の護岸に入った。ここは足場が良く、すごく釣りやすい。湾内を探り、1投目は小ダイの15cm級。続いてメゴチと外道が多いので、私は河口域を狙ってみた。
2色放出して、ゆっくり引き釣りしているとヒット。今度はサオを絞り込んだのでキスと思ったが、エソの30cm級。もう一度投げると大きくサオがひん曲がるアタリで、意外と簡単にリールが巻け、ぶり上げると25cm級の大型キスをゲット。
村上さんが「そんな所でキスが釣れるのか」と言う。今の季節のキスはどこにいるか分からない。足元でもヒットするぐらい浅場に寄っているかもしれないので、まずはあちこちに投げて足元まで探ることが大切だ。
湾内でも連発！
20cmと24cmのダブルがかかった村上さんは湾内を4色投げて、すぐにヒットしたのは20cmと24cmのダブル。
「今日の砂ゴカイは活きがいいので2匹掛けしている」とか。なるほど、私もエサがたっぷりあるので、砂ゴカイを2匹掛けにしてみた。すると、すぐにキスと小ダイがダブルでヒット。
その後もキスのほかに小ダイ、メゴチ、エソが入れ食い状態となった。もっとも、キス以外の魚はすべてリリースしているが。
古江港へ移動
村上さんが「もう一か所行こうか」と言うので、古江港に入った。もう、たらふくキスを釣っているので、あとはエサを全部使い切るつもりで、のんびりと護岸から置きザオ釣り。
心地いい潮風にあおられて元気のいい村上さんは、沖のイカダに向けてフルスイングで4色半から引き釣り。私は海草テンビン20号で3色投げて、ゆっくり引き釣りしていると、すぐにキス24cm、続いて20cmがヒットした。
村上さんは「ここもキスがたまっている」とかで、わずか30分で9尾キープ。私は5尾だったが、みんな20cm以上の良型ばかりだった。
