2022年夏の大阪南港は「死の海」状態? しばらくはチヌ狙いが妥当か

2022年夏の大阪南港は「死の海」状態? しばらくはチヌ狙いが妥当か

今夏の大阪南港の釣りは、低調だった。非常に海水温が高く、酸欠で死んだ魚も多く見られた。回り物も壊滅的で、いい話を聞かない。唯一反応したのはチヌくらいだが、それも薄かった。今後への希望も込めて、8月の大阪南港の海を振り返りたい。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)

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井上海生

フィールドは大阪近郊。ライトゲームメイン。華奢なアジングロッドで大物を獲ることにロマンを感じます。

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ブリームゲームに期待

今夏の南港では、チヌだけが多少は食った。しかし、例年と比べると反応が薄い。またパターンが不明で、これまで食っていたワームに食わなくなったりしてきた。小型が多いのも特徴的だ。こうなってしまうと難しい。

2022年夏の大阪南港は「死の海」状態? しばらくはチヌ狙いが妥当かマイクロメタルバイブで小型の本チヌ(提供:TSURINEWSライター井上海生)

しかし残暑が伸びていて、これから涼しくなっていくにつれ、夕方はむしろ釣りやすくなるかもしれない。私の知る限り、夕マヅメのヒットしかないような状況なので、南港のチニング・ライトブリームアングラーのみなさんは、夕マヅメの足元を狙ってみてほしい。

<井上海生/TSURINEWSライター>