先日、福井県の若狭方面へ、アオリイカの調査に行ってきた。どこも満員で釣り座を探すのに苦労したが、世久見漁港近くの遊歩道でスペースを確保。朝マヅメ狙いで本命2匹をキャッチした釣行の模様をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 大垣市・東川久美子)
夜明けに胴長18cm登場
楽しくて一生懸命シャクり続けると、辺りの空が紫色に変わるタイミングで私にヒット~!うまく足元まで丁寧に、丁寧に、バラさないように寄せてきて、ようやく釣り上げたのは胴長18cm超えのアオリイカ。
とにかく寄せるまでのアオリ特有の逆噴射にビクビクしながら、寄せたことがこの1匹につながったかな。自分で自分をほめてあげました!
とにかくうれしくて楽しくて満足の1匹。記念撮影をして、この子の相方を探してキャストを再開する。ひたすらシャクり続けて、気がつけば辺りは明るく気持ちいい朝に気づいた。
追加はなかったが満足して納竿
キャストを続けること2時間、これ以降は釣果はなかったが、満足のいくエギング釣行となった。今回は私が2匹、1匹はお帰りいただき、釣友には釣果がなく渋い釣りだったが、十分に楽しめて女子の私たちにもチャンスがあることを確認できた。
まだまだ数釣りも可能な季節。近いうちにアオリイカの釣果アップを期待して、この日は納竿とした。
<週刊つりニュース中部版 大垣市・東川久美子/TSURINEWS編>