堤防カワハギ釣り【釣果アップの裏技3選】 やっぱり竿は大事?

堤防カワハギ釣り【釣果アップの裏技3選】 やっぱり竿は大事?

秋になると堤防にカワハギが寄ってくる。本格的な沖釣り(船釣り)に比べると、数、型ともに劣るが、家族で楽しむにはうってつけだ。今回は「釣って食べるための裏ワザ」を紹介する。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松田正記)

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松田正記

TSURINEWSの〝レシピ〟が好きすぎて「藤まる食堂」をオープン。いろいろな釣りを紹介する地元(熊本)の釣りガイド。最新の釣果情報と魚料理のリアル二刀流です。

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食べる

最後は持ち帰ったカワハギは美味しくいただく。刺し身やみそ汁など料理のレパートリーも豊富だ。しかし、家に帰ると疲れがどっと出る。そこで簡単なのが、一夜干し。一見、高度なテクニックが必要に思えるものの、慣れれば料理のなかで最もラク。

方法は下処理を済ませたものに軽く塩を振り、皿に並べて冷蔵室内でひと晩干すだけ。食べる時はグリルで焼けば10分ほどで完成。味が凝縮して酒の肴として最高だ。カワハギだけでなく、アラカブ、メイタ、小メジナなど大半の魚でできる。

まとめ

堤防から手軽にエントリーできるカワハギ。やってみると意外に奥が深くて面白い。要点を簡単にまとめれば「サオ」「エサ」「場所」の3つ。この秋、ぜひ試してほしい。

堤防カワハギ釣り【釣果アップの裏技3選】 やっぱり竿は大事?現地調達できる磯ガニ(提供:TSURINEWSライター松田正記)

<松田正記/TSURINEWSライター>