福岡でボートキス釣りを満喫 濁りに苦戦も20cm頭に本命23尾手中

福岡でボートキス釣りを満喫 濁りに苦戦も20cm頭に本命23尾手中

7月17日、この日の釣りは福岡県行橋・蓑島海岸沖でのボートキス釣りだ。潮が満ちてくると濁りが発生して入れ食いとはならなかったが、納竿した正午までに20cmを頭に2人で23尾の釣果を得た釣行の模様をお届けする。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・浦野泰弘)

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1匹目の本命は17cm

さて、当日は蓑島海岸に午前9時ごろに到着。ボートに荷物を積み込んでポイントへ急ぐ。

釣り場に着いて仕掛けを作り、元気なエサをハリに刺して第1投。すると仕掛けが着底すると同時にコツコツとアタリ。が、どうもキスではなさそうだ。

やはり釣れたのはミニフグ。ハリスを切られる前に外してリリース。岩本さんにもフグがヒット。

少し沖合に移動、仕掛けを入れると再び着底と同時にキス特有の力強いアタリが伝わって来た。リールを巻くのをやめてイトを少し送り込んで食い込みを良くし、5秒ほど待って仕掛けを手前に寄せようとしたとき再びツーン・ツーンのアタリ。

軽くアワセを入れると乗った。一気にボート下まで寄せてぶり上げると、釣れたのは17cm前後のキス。岩本さんも負けじとキスを釣りまくる。

最終釣果

潮が満ちてくると濁りが発生して入れ食いとはならなかったが、正午で納竿した釣果は20cmを頭に2人で23尾だった。

最後に海岸線のゴミを拾って帰路に就いた。なお、釣行時には必ず救命胴衣を着用すること。

福岡でボートキス釣りを満喫 濁りに苦戦も20cm頭に本命23尾手中本命のキスを仕留めた岩本さん(提供:週刊つりニュース西部版APC・浦野泰弘)

<週刊つりニュース西部版APC・浦野泰弘/TSURINEWS編>

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簑島沖
この記事は『週刊つりニュース西部版』2022年8月19日号に掲載された記事を再編集したものになります。