千葉のハゼ釣りで20尾オーバー 10cm級交じりに6〜7cmが中心サイズ

千葉のハゼ釣りで20尾オーバー 10cm級交じりに6〜7cmが中心サイズ

7月19日(火)、千葉県市原市の金杉川にハゼを狙って釣行した。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・大熊規男)

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金杉川でハゼ釣り

4mの前打ち竿にハリス1号10cmを直結、袖バリ6号を結び、直結部にガン玉Bを打つ。エサは青イソメで開始。するとさっそくアタリがあり、小型ながらもかわいいハゼが顔を出した。

千葉のハゼ釣りで20尾オーバー 10cm級交じりに6〜7cmが中心サイズポイント図(作図:週刊つりニュース関東版APC・大熊規男)

この日は活性が高く、投入ごとにアタリがある。空振りもあったが順調に数を伸ばす。目標はツ抜けだったがすぐに達成。そこで20尾超えに変更する。

ところが10尾を超えるとアタリは半減、空振りも多くなった。そこで狙うポイントをかえる。少し移動した場所で打ち返しているとアタリが復活。ポツポツながら本命がヒットする。

エサ付け方を工夫

エサの青イソメは垂らしのないように丸く付けるのだが、ハゼのアタックで次第に垂れ下がる。そうなると垂らしの部分だけくわえて逃げるのか、アタってもハリ掛かりしない。青イソメの頭は食いが悪いのでよけていたが、そうするとすぐにエサがなくなる。

千葉のハゼ釣りで20尾オーバー 10cm級交じりに6〜7cmが中心サイズポイントの様子(提供:週刊つりニュース関東版APC・大熊規男)

そこで、長持ちするので頭付きで縫い刺しにする。これだと何尾か同じエサで釣ることができて、手返しが良くなった。ただし、垂らしが長くなったらハリを打ち直す。

20尾超えゲットで楽しんだ

場所を変えながら釣っていると、20尾に迫ってきた。途中で雨が降りだして休憩しながらの釣りだったが、なんとか20尾を超えた。だが、欲がでて30尾まで伸ばそうと続ける。

しかし次第にアタリが遠くなる。気が付くと潮が引いてポイントが遠くなっている、30尾には届かなかったが、満足して竿をしまった。型は6~7cmが主体に、10cm級が交じった。

仕掛けは簡単。ハリス、ハリ、ガン玉があればOKなので、オススメの釣りだ。エサの青イソメは10gもあれば十分。私はほかにイカも使うが、これでも十分に釣ることはできる、自宅から近いので、秋まで楽しもうと思う。

<週刊つりニュース関東版APC・大熊規男/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
金杉川
この記事は『週刊つりニュース関東版』2022年8月5日号に掲載された記事を再編集したものになります。