三重県の河川でテナガエビ釣り 夜の短時間釣行で22cm頭に9匹

三重県の河川でテナガエビ釣り 夜の短時間釣行で22cm頭に9匹

6月19日、三重県桑名市を流れる員弁川下流部へテナガエビ釣りに行ってきた。様子見も兼ねた今シーズンの初釣行は、正味1時間の短時間釣行ながら良型のオスを中心に9匹の釣果を得たので、その模様をリポートする。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

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最終釣果

そんなこんなで時刻は午後8時45分、ギリギリまで粘った釣果は9匹と残念ながら目標には届かなかった。とはいえ、そのうちの8匹が良型のオス。最大寸は全長22cmで、サイズ的には十分に満足できる結果となった。

三重県の河川でテナガエビ釣り 夜の短時間釣行で22cm頭に9匹最大は22cm(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

素揚げで満喫

釣果は翌日、素揚げにしておいしくいただいた。油で揚げて塩を振っただけの極めてシンプルなものだが、これを上回るレシピもそうはない。

三重県の河川でテナガエビ釣り 夜の短時間釣行で22cm頭に9匹シンプルな素揚げが一番!(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

今後の展望

この周辺のテナガエビは8月上旬までがピークだが、場所によっては秋まで狙える。本州中部圏ならほとんどの河川の中~河口域に生息しているので、比較的身近なポイントで狙えることも魅力のひとつだ。

独特の釣趣と極上の味覚が楽しめる魅惑のターゲット、テナガエビ。この夏、チャレンジしてみよう。

三重県の河川でテナガエビ釣り 夜の短時間釣行で22cm頭に9匹当日の釣果(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

<週刊つりニュース中部版APC・浅井達志/TSURINEWS編>

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員弁川
この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年7月8日号に掲載された記事を再編集したものになります。