シュノーケリングで『テナガエビすくい』のススメ 楽しい!爽快!ハマる!

シュノーケリングで『テナガエビすくい』のススメ 楽しい!爽快!ハマる!

お盆を過ぎるとそろそろ海水浴場ではクラゲの発生するエリアも出てきて、せっかく海水浴に行ったのにビリッなんて、トラウマになっちゃう?と言う事でこの時期オススメなのが海水浴ならぬ川での水浴。川の水は海に比べるとひと足早く冷たくなり、なによりも淡水なので上がった後がすっきりそのもの。そして、川では、海にはない手軽なお楽しみが待っている。

(アイキャッチ画像撮影:TSURINEWS関西編集部・松村)

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淡水の釣り 小魚釣り

川遊びにはたくさんのメリットが!

夏休みも佳境。海水浴に出かける家族も多く、各地の海水浴場はごった返す時期だ。水遊びができると言う点では、海はもちろん、プールや川などがある。そう、今回は夏休みの川遊びのススメである。筆者宅では毎年、この時期になると海を避けて頻繁に川遊びに出かける傾向がある。その理由は…。

8月の海水浴場はともすれば海水がお湯のように温かく、何よりも関西近辺では人がごった返して、水もあまりきれいじゃない…なんてイメージを抱く人も居るはず。我が家はまさにその通りで、とにかく人が多いのと、水中を覗いても濁りが強いのが不満なのである。

シュノーケリングで『テナガエビすくい』のススメ 楽しい!爽快!ハマる!きれいな川で泳ごう(撮影:TSURINEWS関西編集部・松村)

対して、川は8月中旬を過ぎる頃から、ひと足先に水温の低下が始まる。もちろん、川の上流に当たる山間の気温も下がってくるからで、9月になると震えるくらいになる紀伊半島の河川も少なくない。なまぬる~い「お湯」の中での海水浴よりは、しっかりと身体が冷やせる川での水浴を選ぶ理由の一つである。

テナガエビが多数潜む

川は淡水なので、海水浴後のベタベタ感が全くないのがうれしい。なんなら、川から上がって身体を拭いたらそのまま車に乗り込んだって構わないくらいだ。

そして最後に、川には手軽に取る事ができる川の幸(テナガエビ)が多数潜んでいる。実はこのテナガエビ取りが非常に楽しすぎて、ついついハマってしまうのだ。

水浴場でテナガエビすくい

大阪近辺では武庫川や淀川などでのテナガエビ釣りが人気だが、大阪から少し離れて紀州の有田川、日高川、日置川、古座川などでは、シュノーケリングでのテナガエビすくいが楽しすぎる。

この辺りの河川では、至る所にテナガエビが潜んでいて、ネットで検索するとあちこちに「水浴場」として、安全に泳げる流れのエリアが出てくる。たいがい、そんな場所でも、テナガエビが隠れる事ができる石が点在するようであればかなりの確率でテナガエビすくいをする事ができる。

テナガエビすくいができる場所の条件

テナガエビすくいができる場所の条件として挙げるなら

・非常に浅い場所…大人ならお腹がつっかえるくらいの場所が理想。その程度の水の流れなら子どもも安心だ。

・ソフトボール~頭程度の石が点在する…テナガエビは日中は石と石、石と底砂の間に身を寄せており、隠れる空間が多いほど数多くいる

といったところだろうか。

シュノーケリングで『テナガエビすくい』のススメ 楽しい!爽快!ハマる!石の間に見え隠れするテナガエビ(撮影:TSURINEWS関西編集部・松村)

シュノーケリングセットがお役立ち

さて、そのテナガエビすくいの方法について。必要なアイテムは水中メガネとシュノーケル、エビ網、エビを入れるカゴ。水中メガネとシュノーケルがセットになったシュノーケリング用のマスクが便利。競泳用などに使うゴーグルでもいいが、こちらもシュノーケルを付けると長く水中が見えるので効率アップだ。

エビ網は釣具店などで売っている、直径10cmほどのエビをすくうための網で、エビが中に入ると深さがないのになかなか飛び出られない仕組みになっている。筆者は幼い頃にセミ取りの専用ネットとして多用していた記憶あり。

シュノーケリングで『テナガエビすくい』のススメ 楽しい!爽快!ハマる!テナガエビが網に入った(撮影:TSURINEWS関西編集部・松村)

虫かごがオススメ

エビを入れるカゴは水中に付けたままが理想。なので、昆虫を入れるようなプラスチックケースより、しっかりとフタが締まる虫かごがオススメ。虫かごなら水中に浸けておく事で酸欠になる心配もないし、紐を肩から斜めに背負えば両手が空くのでテナガエビ取りが楽になる。

ちなみに筆者は専門に取る時は、アユ用の引き船を使用している。腰のベルトにつないでおくのだが、入れる時はアユ同様、バネの開閉口があるので楽ちんなのだ。

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