6月18日、常磐方面初夏限定の釣り物・浅場根魚五目釣りに、日立久慈港・宮田丸から初挑戦してきました。良型クロメバル数釣りの他、裏本命のムラソイ、オウゴンムラソイも浮上し、クーラーボックスが満タンになった釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
最終結果
約6時間半の釣行にてクロメバル17匹(26~34cm)、カサゴ1匹(31cm)、ムラソイ1匹(26cm)、オウゴンムラソイ1匹(25cm)、アナハゼ1匹(20cmくらい)、ベラ3匹(20cm前後)。因みにトップはクロメバル40以上とのことで、30Lクーラーボックスに入りきらなかった様子(なので仲間のクーラーボックスにポイ)。
私はスソから2番目という釣果にもかかわらず、20Lクーラーボックスぎゅうぎゅうの、文字通り大漁という結果にてこの日の釣行を終えることができました。
幹事さん、そして船長もニンマリです(笑)。
上品な白身は美味
うっすらピンクがかった上品な白身は、お刺身はもちろんのこと、煮ても焼いても蒸してもイケます。
ただし、お刺身にするなら3~4日寝かせ、旨味を増幅させた方が良いとのこと。がしかし…どうしても釣行当日にお刺身を味わいたい筆者としてはカルパッチョを作ってみました。
クロメバルのカルパッチョをメインに、クロメバル、カサゴ、ムラソイのお刺身少しと、クロメバルのナメロウ、ムラソイの胃袋と皮の湯引き、胸鰭のから揚げ。
クロメバルもムラソイも、お刺身はやはり少し寝かせた方が断然美味しいことはもちろんなのですが、私のように「どうしても釣行当日にお刺身を食べないと気が済まない」という釣り人には、酸味をきかせたイタリアンレシピがオススメです(笑)。
<尾崎大祐/TSURINEWSライター>