陸っぱりナイトエギングで1.65kgアオリイカ手中 中層狙いが奏功

陸っぱりナイトエギングで1.65kgアオリイカ手中 中層狙いが奏功

今春はトンジギやタイラバに浮気気味。気がつけば5月も下旬を迎え、今シーズン初の春エギングパトロールに出動。エサを追う活性の高い個体に狙いを絞り、着水後カウントを数え表層から2~3m前後のレンジを探り、狙い通り1.65kgのアオリイカをキャッチしたので、その模様をリポートしたい。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・橋本広基)

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1.65kg良型アオリ浮上

ストロークが長い引きは良型の証。藻場に入られないことだけを注意し、ゆっくりとアオリイカを浮かせてくる。そして最後まで気を緩めず、ランディングネットは基本通りアオリイカの頭側からアプローチして無事ネットイン。

陸っぱりナイトエギングで1.65kgアオリイカ手中 中層狙いが奏功1.65kgのオスに大満足(提供:週刊つりニュース中部版APC・橋本広基)

キャッチしたのは余裕のキロアップ。肉厚の1.65kgだった。そしてこの日はこの1匹で大満足。2時間ほどの釣行を納竿とした。

陸っぱりナイトエギングで1.65kgアオリイカ手中 中層狙いが奏功ヒットしたイカとエギ(提供:週刊つりニュース中部版APC・橋本広基)

今後は藻が切れ始めることでスリットができ、根掛かりせずエギをアプローチできる範囲が拡がってくる。また、小魚を積極的に追う夏イカシーズンも始まってくることから、良型捕獲はまだまだこれからが本番だ。

<週刊つりニュース中部版APC・橋本広基/TSURINEWS編>

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南伊勢
この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年6月17日号に掲載された記事を再編集したものになります。