6月4日(土)、東京湾金沢八景(漁港内)の忠彦丸に釣友の加藤さんを誘って1日に解禁したばかりのマダコを狙って乗船した。当日はオデコなしで、船中1~16尾の釣果となった釣行の模様をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)
蛍光カラーに好反応
釣り方は、着底後すぐに数回穂先を小刻みに振動させ、タコに抱きつく間を少しいれてから空アワセ。これを繰り返す、といった感じ。
ここまで調子に乗り遅れていた私と加藤さん。すかさずエギを派手めな蛍光色にして、誘いも藤島さんの真似をして釣りを再開。
すると、ようやく私と加藤さんも本命を手にすることができてひと安心。
トップ16尾で全員お土産ゲット
私たちと同じく調子に乗りきれずにいた左舷トモ2番の高橋くん(13歳)にもヒット。14時すぎ、左舷ミヨシ3番の北村さんが本命をゲットしたのを最後に沖上がり。この日は船中オデコなしで1~16尾だった。
潮が日によって濁り具合が変わるため、エギカラーはいろいろと持参することが大切。その日の当たりカラーを、いち早く見抜くのがこの釣りのキモではないかと思う。
<週刊つりニュース関東版APC・間宮隆/TSURINEWS編>