5月のGW前半に、日本海の津居山港沖で旬の乗っ込み大マダイを狙って、タイラバ・ゲームに挑戦してみたしてみた。狙い通り電動タイラバで乗っ込みの大ダイ攻略し、遊び心から試した仕掛けに一工夫でゲストも連発となった当日の釣りをリポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター森雨魚)
仕掛け工夫しイカ&レンコダイ
本命のマダイを釣り上げた岸田キャプテンは次なる遊び心が出た模様。ウキスッテをタイラバの上部に装着して時折ストップをかけながらゆっくりとボトムから巻き上げると、作戦成功!イカが乗ってゲスト登場。
すっかりイカ釣りにはまってしまいます。こうなれば私も……と、サビキ仕掛けを装着して、レンコダイの追加を狙います。達成感の後の遊び心が膨らんで来ました。
レンコダイがヒットするたび、岸田キャプテンもスルメイカを追加します。楽しい2刀流のタイラバ・ゲームです。「今日のターゲットは?」と、聞かれると「家族の晩御飯!」と、答え会う楽しい会話交わしながら。
最終釣果
正午前には、家族分には十分すぎる釣果となり、早々と帰港となりました。持参したクーラーは、大マダイが「ドッ・ド~ン!」と、横たわりほぼ満タンです。25~40cmサイズのレンコダイはやけに小さく見えました。
当日は、何故か私には、オスのマダイばかり、岸田キャプテンには、メスマダイばかりがヒットし、やたらオスマダイに好かれた半日の仲良し釣行となりました。釣り友って、良いですね。
<森雨魚/TSURINEWSライター>