4月25日は北陸方面の渓流がどうなっているのか偵察釣行してきたのでレポートしたい。釣行したのは福井県の奥越漁協管内。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・松森渉)
まさかのニジマスヒット
昼からは九頭竜川本流へ移動して谷戸橋下流に来た。入りやすいポイントなのでアタリが出ない。それでも丹念に探っていくと、大石横のヨレで強烈なアタリでヒット。掛かった魚は走り回って暴れる。キラキラ光る魚体からイワナではなさそうだ。
期待が膨らむが、タモに収まったのはなんとヒレピンのニジマス。軽く尺は超えていた。九頭竜川本流でニジマスを釣ったのは初めてだ。
多彩に4目釣り達成
気を取り直して探っていくと、今度は20cmオーバーのヤマメが連続ヒットし、気持ち良く納竿とした。結果、アマゴ、ヤマメ、イワナ、ニジマスの4目釣りだった。割合としては、アマゴ4割、イワナ4割、ヤマメ2割と他ニジマス1匹といった感じだった。
今後の見通しは、奥越はようやく釣れ始めた感じなので、5月いっぱいは楽しめそうだ。特に石徹白川は水位が下がってからが本番だと思う。また5月中に釣行予定だ。
<週刊つりニュース中部版APC・松森渉/TSURINEWS編>