4月2日、勝浦沖へトンジギ(トンボジギング)を楽しみにマイボートで出船。開始早々やばいやつがヒットし、そこから4時間一進一退の攻防。死闘の末にキハダ59㎏をキャッチした釣行の模様をリポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター平野和弘)
4時間の死闘でキハダ59kgキャッチ
数十cmずつジワジワと間を詰め、やり取りを始めてどれくらいの時間が経ったころか、うっすらと魚体が確認できました。特徴ある黄色く長いヒレ!間違いなく大型のキハダです。そして、やはり胸鰭の辺りに下のフックが刺さっています。
上のフックはカンヌキにしっかりフッキングしてるのも確認できたので一気に勝負に出て、水面に頭を出させた所を久保くんがモリ撃ちを1発で決めてくれて4時間の死闘に終止符を打つことができました。
港に帰って計量してみるとエラワタ抜きで59kg!惜しくも60kgには届かなかったもの自己記録更新のメモリアルフィッシュとなりました。
今後の展望と当日のタックル
トンジギはピークを越えてしまったが。これからはいよいよキハダのシーズン。大物を狙ってぜひ挑戦していただきたい。
ロッド=ブラックジャガー603/5
リール=ソルティガIC 300HL-SJ
ライン=ソルティガデュラセンサー3号
リーダー=エックスブレイド50lb
ジグ=ソルパラロングスロー300g
<平野和弘/TSURINEWSライター>