3月7日(月)、山梨県富士河口湖町にある河口湖へドームワカサギ釣行。近年流行りの『河口湖大橋下ドーム船群』に位置する河口湖漁協運営の新漁協ドームで数釣りに挑戦だ。厳しい時間はあったもののその中で目標の1000尾達成できた釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
期待とは裏腹に群れ抜け
すると8時を過ぎた瞬間に魚探からワカサギ反応がなくなる。日ムラが激しいようだが、同船した皆様も同じ状況のようだ。こうなるとドーム船下に入るワカサギの機嫌次第になるので待つしかない。微々たる反応がある場合は、フカセ釣りも効くこともあるので、ミャク釣りとフカセ釣りでのんびりと対応した。
8時45分群れ再来
約1時間群れが入らなかったが、2度目のチャンスにと群れが再来して再び爆釣タイム突入だ。先程のようにいつ抜けるか分からないので『釣れる時間に釣れるだけ釣る勢い』で3点~6点程掛けを連発して9時40分で900匹をカウント。
その後は再び時速10匹程度の拾い釣りが継続するわけだが、今日はスタッフさんも最近では一番キビシイ状況であるとお話されていた。
諦めない精神
私も状況を理解しつつもいつかはまた群れの釣りが来るであろうと祈りながらも、スローな拾い釣りを継続して時計を確認すると12時である。激釣シーズンとはいえどムラが激しければ数はなかなか増えず965匹。デッキで風に当たりながら休憩しつつラストまで諦めずに待つことに。
14時15分納竿
そしてそのまま時間が流れていき、13時15分に1000匹をカウントした。あくまで私のハイシーズン河口湖ワカサギ釣りでの目標設定は毎回4桁釣果なので、目標達成となったわけである。悶絶しそうになりながらもポツリ、ポツリと1匹1匹釣り上げていき、14時15分少し早いがアタリもないので納竿とした。スタッフが釣果を聞いていく中、1024尾で私が竿頭をゲットできた。