3月7日(月)、山梨県富士河口湖町にある河口湖へドームワカサギ釣行。近年流行りの『河口湖大橋下ドーム船群』に位置する河口湖漁協運営の新漁協ドームで数釣りに挑戦だ。厳しい時間はあったもののその中で目標の1000尾達成できた釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
数釣りの理由
最後に今回十束釣果を得られた理由を考察したい。
1、電動2本ザオで釣る
電動1本ザオでもそれなりに釣果を得られたはずだが、やはり電動2本ザオが確実に釣果に貢献した。両方のサオでリズムよくサカナを掛けていき、安定の手返しができる電動2刀流は必要不可欠だろう。
2、ロング仕掛けが確実に有利
完全にハイシーズンの河口湖は群れの釣りがメインであるので、重要視する場面は『当然ながら手返し』だろう。単に5本バリでも手返しが早ければそれなりに数は稼げるので、短い仕掛け手返し重視の釣りでも問題はない。だがより多くの多点を目指すなら当然ながらロング仕掛けに分があるので私は11本バリで挑んだ。
3、チャンスタイムに数を伸ばす
1日フルタイムで釣れ続くのならまだしも、今回のように限られたチャンスタイムの釣りであるならば尚更、手返しに特化していなければならない。そのためには前記した2つを確実に徹底することが大事で、実戦したからこそ十束釣果に結びついたのは間違いない。
今後の展望
時期的には暖かくなる頃合いなのだが、河口湖はまだ爆釣を味わえるチャンスは十分ある時期だ。今季河口湖のドーム船爆釣時期も終盤戦であるが、気温が高くなり暖かくなればボートでも爆釣が楽しくなってくる時期でもあるので、私もまた時間を見つけてチャレンジしたいと思う。
<なおぱぱ/TSURINEWSライター>