1月下旬、京都の日本海側では相変わらずの北風と時化により寒ブリ狙いの船は中止が相次いでいる。そんな厳しい状況が続くなか、一縷の望みを抱き舞鶴の宮本丸リアルさんをチャーター、釣友5人で舞鶴湾の京サワラ、タチウオ狙いの釣行をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター小竹悠介)
全員安打で楽しんだ
16時半に帰港、5人と船長合わせて釣果はサワラ3匹、サゴシ4匹、タチウオ13匹、マゴチ1匹とまずまず。とりあえず何とか全員安打で楽しむことができた。
ジグの重さと種類
今回の釣行では下は80gから上は210gまで幅広くジグを用意。舞鶴のジギング船を利用する場合、寒ブリなら160~250g、サワラなら160~200g、タチウオなら80~150gと狙う魚種と水深によってさまざまなジグの使い分けが必要。
個人的には高いジグを買うより安くてもなるべく数多くのジグを用意することをオススメする。また、タックルもジグの重さに合わせて数種類あればなおいい。
京サワラ&タチウオを食す
京サワラはブリなどに比べ身が軟らかく、脂はしっかり乗っているがさっぱりした味わい。刺身、寿司、炙りどれでも美味しい。
タチウオも刺身、炙りでいただいたが水温の影響か秋口に釣ったものより脂が乗り甘みが強いように感じた。
<小竹悠介/TSURINEWSライター>