極寒のメジャーフィールドでシーバスゲームデイもナイトも本命手中

極寒の中、メジャーフィールドでもある千葉の養老川へシーバスゲームに出かけた筆者。バチ抜けは確認できなかったが、デイでもナイトでも本命をキャッチすることができた模様をレポートしよう。

（アイキャッチ画像提供：宮坂剛志）

TSURINEWS編集部

2022年2月21日

今後のバチ抜け展望

養老川のバチ抜けも今年はまだ見ていないが、別の小河川では抜けているようだ。そのかわりと言うか、養老川にはアミが大量にいる。日によってはこのアミボイルのようなものが見られるが、元気のない小さなボイルだ。このアミパターンはバチより難しく、筆者は苦手だ。バイブレーションのボトム小刻みパターンで釣れるのを見ても、シーバスがこのアミやエビ類を食べているのが分かるが、活性は低いと見た。

今後、バチ抜けが起これば、バチとアミの混合パターンとなり、さらに難しくなる。しかし、だからこそ面白いし、釣れた時はサイズにかかわらず嬉しい1匹になるはずだ。まだまだ寒いこれからの季節、しっかりと防寒対策をして、ぜひ、熱い一夜を体感してみてはいかがだろうか。