1月30日(日)、東京都町田市にある常盤つり堀センターへ釣行。厳冬期のつり堀ではなかなか数が上がらない中、同店では束釣りが可能なのか?を確かめるため室内つり堀で数釣りを狙った釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
束釣りするために実践したこと3選
釣果を伸ばすために意識したこと3選を紹介しよう。
小さいアタリに集中
店主からのアドバイス通りにミニサイズの悪戯が多く、厳冬期はエサをくわえても走らない時はウキにアタリがでない。そのためそれ以外の小さいアタリに積極的に反応して掛けていった。そのアタリに慣れることでデカキンアタリも極力見逃さなかった。
手返し回転数が大事
やはり数釣りするのであればコレは欠かせない。手返し回転率の多さでアタリの数も増えるので、サカナを掛けていく数も当然増えることになる。当然の理屈ではあるが手返しの数だけ釣果も比例していく。
あと小技として、攻めていない場所へ入れるとスレていないサカナが掛かる可能性が高いので、すぐにアタリが出なくなるまで攻めるのもアリだ。
エサも針も小さく
寄せる意味とアタリを大きく出す意味では大きめに付けた方が良いのだが、メインがミニサイズなので小さめに付けた方が結果に結びついたのは確かである。エサの大きさに応じて針も1号(ハリス0.4号)程度が理想である。
注意したいのが、当然ながらコイもいるので繊細過ぎても切られてしまい、これ以下のサイズには出来ない。
今後も安定のつり堀
今回実戦しての感想であるがこの時期で短時間束釣りが可能ということは暖かくなれば例年通りスーパーな爆釣が望めるということである。
今は今で難しめな数釣りも楽しめるので1年中束釣りすることが可能なわけである。また時間を見つけて釣行したいと思う。
<なおぱぱ/TSURINEWSライター>
常盤つり堀センター