淡水小物釣りの道具は様々ありますが、筆者的に最もこだわるべきアイテムが「針」です。その理由と、選ぶ際の3つのポイントを釣行交えて紹介してみましょう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター中辻久範)
3拍子そろった針を使用しての実釣記
令和4年1月31日 午後1時半から午後3時半まで、いつものマイポイントである、和歌山県伊都郡かつらぎ町中飯降付近の弁天谷川・水門下の小堰堤にカワムツ狙いで釣行しました。
使用タックルは1.5mカーボン製タナゴ竿にミチイト0.8号、小小玉ウキ、ガン玉5号、そしてもちろん針はK社の0.4号糸付針 金袖2号です。エサは魚肉ソーセージです。
17cm良型も登場
暖かくなる予報だったんですが、現場に着くと結構寒かったです。釣り開始から10分間隔でアタリが出ます。寒さで気がめいることがないくらいには、魚がつついてくれました。
特筆すべきは10匹目のカワムツが良型17cmで一番口の硬い部分に針が掛かったんですが、変形することなく針外しができたことです。やはり、針は重要!ということです。
<中辻久範/TSURINEWSライター>
弁天谷川