福岡県は玄界灘から沖のエサ釣りの最新釣果情報が入った。青物はもちろん、大型ヒラメ5kgや大ダイ6kgにアマダイや高級根魚交え多彩なお土産を確保。
(アイキャッチ画像提供:大福丸)

太陽丸
1月19日、北九州市・小倉港の太陽丸が小倉沖~響灘の落とし込み&アジ泳がせに出船。釣行した常連の盛重さんは、良型ヒラメ3kgと1.5kgのほか大型サワラ6.5kg、中型ブリ4kgなどを見事に仕留めてみせた。大型バラシもあったようなので、まだまだいい土産が期待できそう。

第一ゆひな丸
1月22日、福岡市中央区港かもめ広場前から第一ゆひな丸が玄界灘に今が旬の電動サンマ手繰り寒ブリ五目釣りに出船。ブリ5~6kg頭に釣る人10数尾。10kgオーバーの大型寒ブリの実績も十分。天候の安定で沖へ出船できれば大型寒ブリに大いに期待。

蛭子丸/鐘崎漁港
1月23日、福岡県宗像市・地島の蛭子丸/鐘崎漁港が玄界灘の沖五目釣りに出船。依然として手堅い釣果が得られるようで、中大型レンコ数、アオナ2kg頭、タカバ2kg頭、チカメキントキ、イトヨリなど交えた土産ができている。なお、同船で人気のリレー船については電話で確認を。

大黒丸
1月19日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大黒丸がテンビン五目で玄界灘に出船すると、バラシが多発しながらも大ダイ6kg頭に6尾、ヒラマサ3~4kg、ブリ3~4kg、ウマヅラ、フエフキなど交え土産十分の釣果が上がった。

金生丸
1月19日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、船中ではアマダイ6尾、レンコ120尾、タカバ15尾、アラカブ30尾、イトヨリ15尾、チカメキントキ5尾、ネリゴ7尾、ヤズ3尾など高級魚から青物まで交え多彩な釣果が上がった。写真は良型アマダイをダブルヒットさせた鞍手郡の光野さん。

大福丸
1月22日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大福丸がアジ泳がせ釣りで玄界灘に4人で出船すると、この日は大型ヒラメ5kgを筆頭にタカバ1~2kg5尾、アオナ1~3kg20尾、ヒラマサ3kg、アラカブ1kg級5尾など交え好土産ができた。

<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>