7月19日（木）東京湾金田にあるつりの浜浦からボート釣り。本命はカワハギとシロギスだ。魚たちの活性は低くないようだが、最終結果はいかに？
TSURINEWS編集部
2018年8月19日
お魚は高活性！
開始直後から胴突き仕掛けの竿にコツンコツンとエサ取りのアタリが出て、ベラやトラギス、クサフグとにぎやかに掛かってきた。
また、持ち竿で投げて探っていたキス天ビン仕掛けは、初め根掛かりが多かったが、ボートが北へ流れていくと、7、8cmのハゼの仲間が多く掛かる。
めげずに投入を繰り返すと、14～18cmのキス、メゴチがポツリポツリとヒット。
ハゼをはじめキスやマゴチが掛かった。だが、何度流し変えてもカワハギの気配がなかったので、正午に金田港への航路沿い、緑色の旗近くのポイントへ移動。
移動ポイントで念願のカワハギ！
ここは水深5～6mで、砂地に小さな根が点在。エサはキスとの両狙いで青イソメを使用。
移動直後、投げ込んだキス仕掛けにアタリがきて、14～17cmキス、メゴチを追加。
南風が強まった13時ごろ、置き竿のリールのドラグがジーッと鳴る。竿を手に取りドラグを少しずつ締め込みながら突っ込む魚に対応。
少しずつ距離を詰めると25cmの良型カワハギが浮上。しっかりとハリ掛かりが確認できたので、竿の弾力で抜き上げた。
このあとカワハギの追加を期待したがアタリなく、14時半に納竿、15時前に帰着。
マゴチをつられた方も
同時に着岸した加藤さん夫妻はキス、メゴチのほか42cmマゴチと32cmホウボウをゲットしており、マゴチのアタリはひん繁にあったと話してくれた。
加藤さんご夫妻。今後の見通しとしては、前回同様、マゴチ狙いの人は型を見ていて、今夏もこの魚を狙うのが正解と思われる。
＜週刊つりニュース関東版 APC・木津光永／TSURINEWS編＞
▼この船について
つりの浜浦
エリア：東京湾（三浦）
出船港：金田港
この記事は『週刊つりニュース関東版』2018年8月3日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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