12月20日(月)、埼玉県本庄市にある間瀬湖へボートワカサギ釣行した。朝イチから3時間ほど厳しい状況であったものの、結果的に313尾と満足した釣果を得られた釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
諦め半分で最初のポイントへ
厳しい中で移動しつつ朝から15尾ほど釣れたタナを考慮すると、底層の釣りで得られたものではないことを頭で整理する。そして、最近の状況を考え、やはり実積のあったという最初にサオを出したポイント周辺に戻ることにした。
すると魚探には朝イチにみたタナに反応があるので、諦め半分で粘ってみることにした。
状況が好転
時刻は9時50分であり桟橋を出てから3時間経つというのにカウンターは15尾のままだ。日が差してきて気温も上がり、モーニングタイムを逃した本日は非常に危うい。しかしタナに仕掛けを合わせるとアタリがあり、1尾1尾であるがついにワカサギが掛かりだした。
タナもわりと浅いので、アタリが出るまでのタイムラグもあまり気にならない。
釣果は上向きに
中層に映るワカサギは常時ではなく多少気まぐれで、連続に掛かることない。それでも水面から3m付近で掛かることもあり、11時で109尾となり釣果は上向きだ。
多点で掛けられるようなサカナの反応はないもののポツポツ数は増えていき、12時で187尾とこれなら上手く行けば最低でも250~300尾程度であれば狙えそうだ。
300尾超えの釣果を得て納竿
まばらなりに順調に掛かり、13時30分で256尾と悪くない。10時に釣れだしてからは「終始中層拾い釣り」で派手な多点掛けはまったく望めないが、2点掛けやたまに3点掛けもできた。
そんなこんなでついに14時30分で308尾と満足感に浸る。仕掛けを放置していると4点掛けがあり、さらに1尾追加して14時48分となった。15時桟橋帰着厳守なので、すぐさま納竿して313尾の釣果を得た。