宮崎県北浦の磯で、私が所属するクラブの月例会がありました。大手メーカーの大会が開催される場所でもありますが、なかなか釣ることも難しく「釣り道場」とも呼ばれています。今回はそんな北浦の磯での釣りをリポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター藤本みどり)
ラスト1投で当日最大サイズ
先打ちのまきエサを広範囲にまき、仕掛けを入れます。足元にはエサ取り用のまきエサをしっかり。すると、3ヒロくらいのタナでアタリが到来です。慎重にやりとりをします。魚は沈み瀬に向かって突進していきます。サオの弾力を生かして、こちらに寄せていきます。
胸の高鳴りを感じながら、タモ入れ。最後の最後に納得のサイズ30cm後半のクロがきてくれました。あきらめないで本当によかったです。
4位入賞
皆さん、なかなか厳しい釣果ではありましたが、潮がよくなったタイミングで一発逆転のドラマを作った方が数人いました。納竿間近に47cmの立派なクロを釣り上げた小笠原さん。同じくラストに40cmクラスを釣り上げた福住会長。様々な釣り方でクロをGETした藤井さん。この3人が表彰されました。おめでとうございます♪

私のクロも何とか4位になり、賞品頂くことができました。帰宅後は、藤本さんがロックフィッシュで釣り上げた、立派なアカハタをしゃぶしゃぶにして頂きました。

クロはお寿司にしました。新鮮なお魚は本当においしい。釣り人であることに幸せを感じる瞬間です。

<藤本みどり/TSURINEWSライター>
喜福丸