せっかく大物が釣れたなら、スマホやデジカメでカッコいい釣行写真を撮って、SNSに載せたり、知人に自慢したい!今回は釣り写真をカッコよく写す技をご紹介いたします!
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉浦永)
釣果写真の基本:撮られる側
まずは撮られる側の注意点を紹介します。
釣り人が意識すること
魚を大きく見せたり、カッコよく見せたりするには、まずは釣り人の魚の持ち方が大切です!そのためには遠近法を利用したいため、魚を持っている手や指、腕を魚の体で隠してして、なるべく前に出すことが大切!
また魚のヒレをピン!と立たせたりして釣りたての臨場感を演出することも意識します。
縦持ちがオススメの場合
縦持ちした方がいいと思う魚は、体高がスリムな魚です。例えばシーバスなどの写真を撮る際に手や指、腕を隠しづらいと思う魚!こういった魚は、フィッシュグリップで縦持ちして、フィッシュグリップをカメラの画角内から外せば簡単に魚を大きく見せることができます。
横持ちがオススメの場合
横持ちした方がいいと思う魚は、体高がある魚です。例えばクロダイ、マダイ、GTなどの体高のある魚種は、写真を撮る際に手や指、腕を隠しやすく、横持ちしてヒレを立たせることで釣りたての臨場感を演出できます。