格好いい釣魚写真撮影のポイント 【撮る&撮られる側ごとにコツを解説】

格好いい釣魚写真撮影のポイント 【撮る&撮られる側ごとにコツを解説】

せっかく大物が釣れたなら、スマホやデジカメでカッコいい釣行写真を撮って、SNSに載せたり、知人に自慢したい!今回は釣り写真をカッコよく写す技をご紹介いたします!

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉浦永)

アバター画像
Haruka_Sugiura

普段はボートからのベイフィッシングゲームがメインで、愛知県の衣浦港・衣浦マリーナから20フィートほどの湾内専用ボートで出船しています。シーバス・クロダイ・ロックフィッシュなど魚種を問わず、シーズナルゲームを楽しみながら、狙える魚は全て狙うスタンス。釣りの以外にも旅行を趣味として、歴史を学ぶのが好きです。

×閉じる

その他 お役立ち

釣果写真の基本:撮られる側

まずは撮られる側の注意点を紹介します。

釣り人が意識すること

魚を大きく見せたり、カッコよく見せたりするには、まずは釣り人の魚の持ち方が大切です!そのためには遠近法を利用したいため、魚を持っている手や指、腕を魚の体で隠してして、なるべく前に出すことが大切!

格好いい釣魚写真撮影のポイント 【撮る&撮られる側ごとにコツを解説】ヒレピンで臨場感アップ(提供:TSURINEWSライター杉浦永)

また魚のヒレをピン!と立たせたりして釣りたての臨場感を演出することも意識します。

縦持ちがオススメの場合

格好いい釣魚写真撮影のポイント 【撮る&撮られる側ごとにコツを解説】縦持ちが映える魚(提供:TSURINEWSライター杉浦永)

縦持ちした方がいいと思う魚は、体高がスリムな魚です。例えばシーバスなどの写真を撮る際に手や指、腕を隠しづらいと思う魚!こういった魚は、フィッシュグリップで縦持ちして、フィッシュグリップをカメラの画角内から外せば簡単に魚を大きく見せることができます。

横持ちがオススメの場合

格好いい釣魚写真撮影のポイント 【撮る&撮られる側ごとにコツを解説】横持がいい魚(提供:TSURINEWSライター杉浦永)

横持ちした方がいいと思う魚は、体高がある魚です。例えばクロダイ、マダイ、GTなどの体高のある魚種は、写真を撮る際に手や指、腕を隠しやすく、横持ちしてヒレを立たせることで釣りたての臨場感を演出できます。

次のページで撮影者が気を付けるポイントを紹介!