秋冬「ヤリイカエギング」シーズン到来 釣果アップへの近道4選

秋冬「ヤリイカエギング」シーズン到来 釣果アップへの近道4選

東北エリアでは、秋冬シーズンに陸っぱりからエギングで狙えるヤリイカ。今回は釣果アップの4つのコツを紹介します。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター堀籠賢志)

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堀籠賢志

フライフィッシング、バス、シーバス、鮎釣りなど様々な釣りを経験。現在はジギングとイカ釣りを広く楽しんでいます。東北地方の面白い釣りを紹介する事で震災復興に繋げたいという熱い気持ちで活動中。

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3.ラン&ガンでサーチ

三陸沿岸には小さな漁港がリアス式海岸の各所にあります。どの港もヤリイカが釣れる可能性があります。湾奥の小さな港で入れ乗りなんてこともよくあります。

それぞれの港は、足元から水深があって干潮時でも十分な水深があったり、干潮時は釣りにならない港もありますので、その日の釣りの計画を練る際は、満潮時にやっておく釣り場、干潮時でも釣りが可能な釣り場など、潮回りに合わせて行動してポイントをうまく廻ると効率的な釣りが可能です。

ポイントを転々とラン&ガンして釣れるエリアを絞り込んでいくといいでしょう。

4.エギカラーとグロー

ナイトゲームではやはり、エギのカラーはグローが入ったものが効果的だと思います。ボディー全体にグローが入ってかなり明るく光る物やワンポイントでグローがある物など、さまざまなカラーがあると思いますが、明るく光るグローだと乗りが悪いこともあります。

グローを蓄光して釣り始めると乗らないが、グローの光が弱まると釣れ出すこともよくあります。その日その時でグローが効くのか、グローを嫌うのかは実際に釣ってみないと分かりませんので、注意してください。

逆にグローが全く入っていないエギは釣れないのか、と思いがちですが、そんなことはありません。特に月が出てる場面ではグロー無しの方が釣れることもよくありますので、エギのカラーは幅広く用意しておくことをおすすめします。

秋冬「ヤリイカエギング」シーズン到来 釣果アップへの近道4選エギカラーはいろいろ準備しよう(提供:TSURINEWSライター堀籠賢志)

釣行の注意点

ナイトゲームですので、安全面を考慮した釣行をお願いします。夜の磯場での釣りは危険ですので、控えてください。防波堤は、立ち入り禁止のエリアもありますのでルールを守っての釣行をお願いします。ゴミの投げ捨てはマナー違反です。

<堀籠賢志/TSURINEWSライター>