世界遺産知床で船カレイ釣り 肉厚の50cm級が入れ食いで圧巻の釣果

世界遺産知床で船カレイ釣り 肉厚の50cm級が入れ食いで圧巻の釣果

山では初雪の便りが聞こえてくるこの時期、オホーツク海は海の幸が最高の時期を迎える。今回はカレイ、マダラ五目を紹介しよう。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター前島宣秀)

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前島宣秀

年間釣行80日、北海道から沖縄まで食べたい魚は自分で釣り歩く、ダイワ大好き釣りバカオヤジです。

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船釣り エサ釣り

第八平成丸

先日は日テレのイッテQにも出演した、知床半島では1、2を争う凄腕漁師の瀬川船長の第八平成丸に今回もお世話になった。自ら潜って海底を知り尽くしているからこそできるこの釣果なのだろう。

クロガシラカレイは10月中旬から11月初旬の短い期間できる釣り。ご興味のある方は来年に向かってすぐにでも予約を入れた方が賢明だ。

世界遺産知床で船カレイ釣り 肉厚の50cm級が入れ食いで圧巻の釣果第八平成丸(提供:TSURINEWSライター前島宣秀)

痛風まっしぐらの白子鍋

船上でしっかり血抜きをした完熟白子は釣り人の特権。塩水で掃除をしてから軽く茹で、直ぐに氷水で締めると鍋に入れた時に白子は硬くならず、まったりとした至福の味が楽しめる。

鍋を作りながら白子ポン酢で一杯、これだから釣りはやめられない。

世界遺産知床で船カレイ釣り 肉厚の50cm級が入れ食いで圧巻の釣果白子鍋は絶品(提供:TSURINEWSライター前島宣秀)

<前島宣秀/TSURINEWSライター>

▼この釣り船について
第八平成丸
出船場所:ウトロ漁港