そろそろおいしい白身魚が食べたくなってきた…と、釣友の松井氏と一緒に山陰根魚ジギングを計画。梅雨の合間の晴れを狙って6月25日、鳥取・境港から出船の第二龍勢丸に乗船した。境港までは大阪北部から3時間少しと、意外とアクセスがいいのがうれしい。
入れ食いタイム到来!
しばらくして同サイズのウッカリカサゴを追加していると、隣でシャクっていた松井氏に重量感のあるアタリがきた。
浮かんできたのは良型のウッカリカサゴだ。
私も…と、底周辺をネチネチと誘ってみると、重量感のあるアタリが…。
これまた良型のウッカリカサゴだ。
次は松井氏にマハタがヒットしたので、私もハタ類を意識しての直線的な誘いからのロングフォール。これで、マハタにアコウが連続ヒットと絶好調。チダイやチカメキントキも交じり、落とすたびに釣れてくる。
まさしく入れ食いだ。
船は同じポイントをたたきすぎないように、釣れるたびにポイント移動を繰り返しているのだが、この海域の魚影の濃さには驚かされるばかりだ。
しかし、釣りすぎもよくない。小型は「大きくなって帰ってこい」とリリースを心がけるのも大事だ。