夏の相模湾を賑わせるのが、キハダマグロにカツオ。毎年多くの釣り人がこの夏のスプリンターに挑戦する。7月31日に釣友2人と初挑戦となるライブベイトで挑んだ。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター永井航)
病みつきになるライブベイト
カツオに関して言えば、釣り物でしっかり氷締めしたものは釣ったその日は臭みがなく絶品だ。売り物とは比べ物にならない食味は、是非とも堪能して欲しいところ。青魚の臭みが苦手な人も食べられるといっても過言ではない。足の早いカツオをその日に食べられるのは釣り人の特権だろう。
またライブベイトの仕掛けはとてもシンプルだ。それゆえに魚の引きは非常にダイレクトで釣りごたえも抜群。他の釣りにはない独特な雰囲気、釣り方は多くの釣り人を魅了できるはずだ。
船は対象となるキハダ、カツオの状況以外にもエサのイワシの入荷にも出船が左右されるため、行けるタイミングで躊躇わずに行くのが良いだろう。
<永井航/TSURINEWSライター>