7月3日、ターゲットをアラカブくんと指名し、大分県は鶴見の磯にロックフィッシュゲームに行きました。好釣果を得た磯でのガチンコ勝負の模様をお届けします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター藤本みどり)
瀬替わりで良型アラカブ
兼元さんから、「基本に戻って際を狙ってみてん」とアドバイスをもらいました。すると、目視できる位置で巨大なアラカブを発見!これ、口元に掛けられるかな?
エサを底からゆっくり揺らしながら上げていきます。するとなんと!パクッと食いつくのが見えました。緊張しながら、キャッチです。
アタリはほぼ毎投で、型のいい魚を水溜まりに入れていくと…いつの間にやらアラカブが綺麗に整列していました。気持ちいいくらいに揃っています。
最後の3時間はフカセ釣り
よしっ、残り3時間はフカセ釣りでクロ狙いです。アラカブの活性は高いのに、クロには振られそうです。案の定、メバル、チャリコ……。
納竿間近、重量感たっぷりで、しかも、足の速い魚が掛かりました。一気に沈み瀬に突っ込まれ、痛恨の瀬切れです。
今のはクロだったかも……?
フカセ仲間はクロ爆釣
港に戻ると、フカセ仲間は「羽出のハナレ」という磯で40オーバーのクロ数匹の大爆釣でした。型揃いのクロにびっくりです!
暑い夏が到来ですが、私の心も熱いものとなって、週末の釣行計画を練っているのでした。
<藤本みどり/TSURINEWSライター>