梅雨の晴れ間、日差しの強い日に、釣り初心者の娘と東京湾・金沢八景でちょい投げ釣りに挑戦。嬉しいゲストをキャッチした様子をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター菊池英則)
釣果は煮付けに
夕方に自宅に戻り、釣れた3匹は煮付けにすることに。鍋に酒を入れ、すき焼き用の割下(砂糖、醤油、みりん)で味を整えました。
煮ること15分、待望の煮付けが完成です。家族で分け合うには、少し量が足りませんでしたが、娘は「ふっくらしておいしい」と感動した様子。
「今日は楽しかった?」と娘に聞くと、「うーん、明日、釣具店行こうかな」との返事。どうやらすっかり釣りの魅力にはまってしまったようです。
今回は娘が最後に大物をバラしてしまったこともあり、リールのドラグ調整は万全にしておこうと痛感しました。とはいえ、逃がした魚を思ってまた行きたくなるのも人間の心理で、かえってよかったのかもしれません。
野島公園のゴミ問題
最後に、今回の釣行では、切ったハリスを含めて、ゴミはすべて持ち帰りました。初心者の娘でも、正直、仕掛けなどが散乱している野島公園駅周辺を、ボランティアの方が掃除しているのを見て、心を痛めた様子でした。
また、アタリが多い人気の釣り場とあって、休日はかなりポイントが混みあいます。料金のかからない貴重な釣り場を守るためにも、互いにマナーを守って、譲り合いながら楽しみたいと思った次第です。
<菊池英則/TSURINEWSライター>