2021シーズン序盤の『明石タコ釣り』が若干渋め そのワケとは?

2021シーズン序盤の『明石タコ釣り』が若干渋め そのワケとは?

「今シーズンの明石のマダコ釣りはちょっと渋い」という声がちらほら。数回の釣行振り返りを含めて、その原因を探ってみましょう。

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丸山明

ゴムボートから始めたボート釣りも25年を過ぎ、もうover60です。釣りを極めたいです。

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ハイシーズンはこれから

明石タコの釣りは、6月の梅雨入り(平年並)からハイシーズンへ向かい、6月後半から7月がピークです。そして、お盆まで釣れます。熱中症になるのではないかというような日差しの下で、照りタコを釣るのがタコゲームで、蝉が鳴き止むころには終了です。だから、これからが本格的なシーズンですので、どっさりの釣果は十分に期待ができます。

2021シーズン序盤の『明石タコ釣り』が若干渋め そのワケとは?本番は夏(提供:TSURINEWSライター丸山明)

そのためにも、梅雨らしい雨は欠かせません。雨でプランクトンが増えれば、浅場で駆け引きをしながらもエギに飛びつくタコゲームができます。十分に、半夏生(2021年7月2日)には間に合い、お腹いっぱいに明石タコを食べることができるでしょう。

<丸山明/TSURINEWSライター>