春のエギングシーズンもたけなわ。今回は記憶にも記録にも残る一発大物狙いのアオリイカエギングを紹介しよう。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 編集部)
産卵を控えたメスはリリースを
前述の通り、今の時期のイカは産卵を控えている。できれば交接痕のあるメスイカは、できればリリースしてあげてほしい。雌雄の見分け方は、オスは胴に横線模様、メスは斑紋模様があるのですぐに見分けられる。
交接痕はメスの口(カラストンビ)を見れば、オスの精子カプセルが付着している。
こういったメスの個体はすぐに体内に卵を持つようになり、産卵活動に入る。この釣りを長く楽しむためにも、産卵間近のメスはリリースしてあげるようにしたい。
またコロナ禍になって久しいが、気を緩めることなく感染拡大防止を徹底して楽しんでいただきたい。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>